CASE STUDY修理・整備の事例紹介

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2024.03.22スバル インプレッサのエンジンオイル交換をしました。 エンジンオイルは人間で言うと血液です。フィルタ交換も重要です。

今回はエンジンオイルの交換です

インプレッサのエンジンは水平対向エンジンです、FT86なども同じ方式のエンジンを使用しています。

エンジンオイル0W-20を4.8リットル使用しました。
交換時間は30分ほどで出来ます。

 
エンジンオイルは 0W-20 5W-30 5W-40 10W-30 10W-40といった粘度を表す数値が記載されている種類があります。

数値が小さいほど気温が低い時期や始動時などのオイルが温まっていない時でも一定の流動性を保てることを示しています。ちなみに W はWinterの略です「ー」の右側は高温時の粘度でこちらの数値が大きいほど高温時でも粘度を保てることを示しています。

左側の数値が小さいものは低燃費性能や始動性に貢献するといわれており、ファミリー向けと考えられます。一方右側の数値が大きいものは高速・スポーティな走行やターボ車など、高級車やスポーツカー向けと考えられています。
オイルの点検はレベルゲージで量を確認また、汚れてくると黒く見えることもありますので確認すると良いです。
エンジンオイルの交換時期は4000Kmでオイルを、8000Kmでオイルエレメント(フィルター)の交換をおすすめです。走行が少ない車は1年ごと又は半年で定期交換をおすすめします。

エンジンには潤滑剤としてオイルが使用されており、エンジン内部の潤滑のほか、冷却や洗浄、防サビといった役割があり、オイルが劣化して内部が摩耗して性能低下やエンジンの寿命が短くなるといわれていますので、定期交換が必要です。
全国ではオイルが少ないまま走行して、出火するという事故も報告されていますので、疎かにできませんね。
オイルを交換しないと、酸化してオイルの性能が低下してきますので、最低でも1年に1回は交換するようにしましょう。

​自分の車にあったオイルを選べるようにしていきたいものです。

気軽にお問い合わせいただければと思います。
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